80年も支援され続けるなんて、世界から愛されすぎ!

 「世界の子どもたちを救おう」って、言葉だけ聞けばとっても素敵だ。涙を流しながらテレビを見て、財布からそっと1000円を取り出す……。そういう“善意”が悪いわけじゃない。


でもね、その善意、本当に正しく使われてると思う?


たとえば、日本ユニセフ協会。よくテレビCMやYouTubeの広告で見かけるよね。

昔はアフリカの飢えた子どもたちがガリガリになって泣いてる映像がよく流れてた。

「この子は今日、生きられないかもしれません」なんてナレーションが入って。


それが最近はどうだ?

ちょっと様子が変わってきた。「学校に通えません」「水道がありません」「衛生環境が…」みたいな、わりと“控えめ”なアピールに変わってきてる。


あれ? なんかトーンダウンしてない?


しかもその映像に映ってるのが、別にガリガリに痩せた子どもじゃないんだよね。普通に元気そうな子が「貧しい暮らし」をしてるだけ。

で、「月々1500円のご寄付で救えます」って言う。


いや、ちょっと待てよ。



■ 「それって、政府の仕事じゃないの?」


そもそも論になるけど、自国の子どもたちを食べさせる・教育させるって、まずはその国の政府の責任でしょ?


たとえばアフリカや南アジアのある国が「学校がない」「水道がない」「医療がない」って言ってるとするよね。それ、日本の庶民が支援しなきゃいけない話か?


日本だって物価高、少子化、年金問題でカツカツなのに、

なぜわざわざ税金払って、さらに日本ユニセフ協会にも寄付して、遠くの腐敗国家のケツ拭きをしなきゃいけないの?


「子どもに罪はない」って?

もちろんそう。でもその子たちの国の政治家は何してるの?って話なんだよ。

戦後ずっと、「困ったら先進国が助けてくれる」って甘え続けて、気がつけば支援80年目ですよ。



■ 「援助してもらう能力」だけが伸びていく


これ、ある意味才能だと思うよ。

ずっと援助を受け続けられるって、なかなかできない。


日本なんて戦後に焼け野原から立ち上がって、高度経済成長して、もう支援する側に回った。

韓国も同じくかつては支援を受けてた国だけど、今や経済大国。

台湾もそう。


でも未だに日本ユニセフ協会がCMで映してくる国々の中には、80年前から同じように支援され続けてる国がある。


つまり、「援助を受ける才能」だけでここまで来たわけだ。

政府は何をしてるのか? いや、むしろ援助が来るからやらないのかもね。



■ 「支援があるから改革しない」という構造


支援があると、どうなるか?


→ 「外国がやってくれるから、俺たちは何もしなくていいや」って発想になる。

→ 教育?インフラ?どうせ日本ユニセフ協会が井戸掘ってくれる。

→ 医療?NGOがワクチン持ってくるんでしょ。

→ 政府は軍や政治資金に予算を回しちゃお。


こうやって、援助があればあるほど、政府が機能不全になるという皮肉な現象が起きる。

そして、国民はずっと貧しいまま。いや、貧しいというか、**「わざと貧しい状態にされてる」**という方が近いかもしれない。



■ そして日本の善意は、腐敗国家に吸い込まれる


悲しいのはここ。

日本で一生懸命働いて、消費税10%払って、家計のやりくりに苦しんでる庶民が、

「子どもたちのために」と思って寄付した1500円。


その一部は、日本ユニセフ協会の宣伝費や人件費に使われて、

残りが現地に届いたとしても、そこからさらに中抜きされたり、

政治家や武装勢力に横流しされて終わり、ってケースが実際にある。



■ 日本ユニセフ協会も「支援ビジネス」である


ここも忘れちゃいけない。


日本ユニセフ協会や国際NGOって、実はけっこう大きなビジネスなんだよ。

本部は都内の一等地にあって、立派なビル。

職員も高給。宣伝にもカネをかける。

つまり、支援が続いてくれないと、彼らの給料も出なくなる


要するに、貧困は「解決する対象」であると同時に、

「維持すべき対象」にもなっちゃってるわけ。


だって、もし世界から貧困がなくなったらどうなる?


→ 日本ユニセフ協会もNGOも存在意義がなくなる。

→ 寄付も集まらない。

→ 組織が縮小される。

→ 自分たちの仕事がなくなる。


だから完全解決はしない。むしろ**“程よい不幸”をキープして、寄付を集める”**方が効率がいい。



■ 「日本人の感情」を食い物にするCM


最近の日本ユニセフ協会のCMを見てて思うのは、ほんとに巧妙だなと。

映像は暗めのトーンで、悲しそうな子どもの顔

ナレーションは優しく「あなたの支援が希望になります」

「月々1500円」で、なんだか安いと思わせる


これ、全部計算されてる。

そしてそれに反応するのは、やっぱり優しい日本人。


でもさ、ちょっと待って。


それ、国の責任をすっ飛ばして、日本人の感情だけに訴えかけてない?

しかも寄付金の全額が現地に届くわけじゃない。

運営費、人件費、広告費…

けっこうな割合が“途中で消える”。



■ じゃあどうすればいいのか?


「じゃあ子どもたちを見殺しにするのか」って声もあるだろう。

でも違う。必要なのは自立を促す支援なんだ。

条件付きの支援(腐敗のない政府に限定)

短期的な緊急支援はしても、長期依存はNG

教育・技術支援によって、自国で回せる体制を整えさせる


そしてそれ以上に、「あなたの善意を食い物にする構造」に対して、ちゃんと疑問を持つこと



■ おわりに:「永遠の被害者」でい続けるな


80年支援して、状況があまり変わっていない。

それってもう、「努力してません」って言ってるようなもんだ。


日本ユニセフ協会がいなきゃ子どもを育てられないって、

その国の政府は何のために存在してるんだよ。


あなたの寄付、本当に“救い”になってるのか?

それとも、誰かの怠慢と腐敗を支えてしまってないか?


いま一度、考えてみてもいいと思うよ。

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