自民党の“左派”はなぜ誰からも支持されないのか?
【誰が応援してるの?】自民党の「左側」はなぜ四面楚歌なのか
自民党って、一般的には「保守政党」ってイメージがあるよね。
でも、実はその中にもいろんな派閥がいて、ガチガチの保守からリベラルっぽい人までけっこう幅広い。
で、たまにネットとかで「〇〇(自民党議員)はリベラルでダメだ!」とか、「石破なんて自民党のくせに左すぎるだろ!」って叩かれてるのを見かけるんだけど……あれ見てて思うんだよね。
いや、この人たちって……誰が応援してんの?
マジでそう思うわけ。
自民党の中で「保守っぽくない人」って、
保守層からも叩かれるし、
立憲とか共産みたいな野党支持層からも「どうせ自民でしょ」ってスルーされるし、
ネットでも人気ないし、
ぶっちゃけ、四面楚歌なんじゃね?って思う。
というわけで、今回はその「自民党の左側」についてちょっと掘り下げてみる。
◆ 自民党の「左側」ってどんな人たち?
まず「左側」って言っても、共産党みたいな極左の話じゃない。
あくまで自民党の中ではリベラル・ハト派寄りって意味。
代表的な名前を挙げると……
- 石破茂
- 河野太郎
- 小泉進次郎
- 茂木敏充
- 林芳正
- 船田元
- 野田聖子(これも結構左に見られがち)
あたりかな。
で、この人たち、共通して「外交では中国や韓国に強く出ない」とか、「LGBTとか少子化対策でリベラルな姿勢を見せる」とか、「環境問題に熱心(=再エネ推進)」みたいな特徴がある。
つまり、ガチ保守派から見れば
「自民党のくせに裏切り者」って扱いになる。
◆ 保守層からの視線:お前ら“自民”の看板を下ろせ!
ネット保守層(いわゆるネトウヨ的な層)って、
わりと純粋に「日本を取り戻す!」的な思想が強い。
だから、媚中・媚韓的な言動や、国防軽視、憲法改正消極的な姿勢を見ると、即アウト判定される。
特に、
- 石破茂 →「自衛隊違憲論とか言ってたのに自衛隊推し?」
- 河野太郎 →「ワクチン、再エネ、女系天皇、言動が信用ならん」
- 小泉進次郎 →「ポエムで日本を滅ぼす気か?」
みたいな感じで、保守層の支持はガタガタ。
「こいつらが総理になったら日本終わる」とか、よく言われてる。
◆ 野党・リベラル層からの視線:どうせ自民でしょ?
じゃあ、立憲民主党とか共産党支持層から好かれるのかっていうと……全然そんなことない。
「ちょっとリベラル寄りな自民議員」がどれだけLGBTに配慮しようが、環境問題を語ろうが、外交で日中友好を掲げようが、
**「でも自民党だよね?」**って目で見られる。
たとえば河野太郎が「同性婚に前向き」とか言っても、リベラル側からは「どうせ実現しないでしょ」と冷めた反応。
なにやっても「ポーズでしょ」「票稼ぎでしょ」と見透かされる。
これ、ある意味正しいんだけど……彼らにとってはつらいよな。
◆ 結局、誰が支持してるの?
ここが一番謎。
● 保守層 → 裏切り者扱い
● リベラル層 → 信用されない
● 都市部の無党派層 → 興味ない or 無風
● 若者 → 河野太郎は一時期人気あったけど、今は微妙
● 田舎 → 保守色強め、左派議員はウケにくい
って感じで、ガチで支持層が見当たらない。
じゃあなんで落選しないの?って言うと、
そこは「地盤・看板・カバン」の力がデカい。
世襲や知名度、支持組織があるから、選挙では強い。
でも人気があるわけじゃない。
これが「国民に愛されてる」タイプの政治家とは違うところ。
◆ 実は政権運営では必要とされている
ただし、こういう左派っぽい自民議員にも役割はある。
それは、政権バランスの調整役。
- 保守強硬派ばっかりだと、国際社会から叩かれる
- あまりにもタカ派だと、選挙で都市部の票が取れない
- 一部のリベラル層を取り込むには、顔として必要
つまり、選挙や外交で「中道っぽさ」をアピールするためには、こういう人たちがいないといけない。
河野太郎なんかは、アメリカや欧州受けがいいし、メディア映えする。
小泉進次郎も、よくも悪くも話題性がある。
内閣改造で「多様性」を演出するためのコマとして、けっこう重要。
◆ 総理になるとネットで炎上する
この手の「自民党の左側」の議員が総理になると、毎回ネットは大荒れ。
たとえば、河野太郎がもし総理になったら……
「女系天皇を容認する売国奴が日本のトップに!」
「ワクチン推進で国民をモルモットにした男!」
「LINE推し進めたスパイか?」
って、もうボコボコにされる未来しか見えない(笑)
小泉進次郎が総理になったら……
「環境ポエムで経済ぶっ壊す気か!」
「セクシーとか言ってる場合か!」
っていうツッコミがTwitterに溢れるのが目に浮かぶ。
◆ それでも存在し続ける理由
ここが面白いところなんだけど、
自民党って「右から左まで抱えることで、自民党内で政権交代を演出できる」って仕組みになってる。
要は、「野党に政権渡すのは怖いけど、今の自民は嫌」って時に、
「じゃあハト派の〇〇が総理になればマシになるかも」っていう逃げ道を用意してる。
だから、自民党の左派って、ある意味ガス抜き役でもある。
リベラル層の不満を少しでも吸収して、野党に流れるのを防ぐっていう役割。
◆ まとめ:結局、人気ないけど必要な存在
というわけで、まとめるとこう↓
- 自民党の左派は、保守層からもリベラル層からも叩かれる
- 実は明確な熱狂的支持層が存在しない
- 選挙は地盤と組織力で勝ってる
- 政権運営では「中道演出」のために重宝される
- でもネットでは総スカン
ぶっちゃけ、損な役回りだと思うよ。でもいないと困る。
たとえるなら、「バンドのベース担当」みたいなもんかな。
目立たないけど、いないと全体が不安定になる。
そんな感じで、今日も自民党の左派議員たちは、
右からも左からも石を投げられながら、
なんとか生き延びているのであった──。
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