もう大学はいらない?日本に本当に必要なのは工業高校だ
大学は半分でいいから、工業高校を増やしてくれ
いきなりだけど、大学って多すぎない?
大学進学率が50%を超えて久しいけど、実際には定員割れしてる大学がゴロゴロある。特に地方の私立大学なんかは、ただ「大学」という看板を掲げてるだけで、中身は「4年間の就職待機所」になってるケースも少なくない。
「とりあえず大学行っとけ」って風潮、もうそろそろ終わらせたほうがいいんじゃないかと思うんだよね。
で、じゃあ何を増やすべきかって話だけど、俺は**「工業高校」**だと思ってる。
商業高校はAIに食われる時代に
まず、よく言われる「専門高校枠」でいうと、商業高校・工業高校・農業高校・水産高校とか色々ある。で、たぶん一番多いのは商業高校。
でもさ、これからの時代、商業高校で学ぶようなスキルって、だいたいAIに置き換わると思うんだよね。
経理処理? 在庫管理? 販売管理? 請求書の作成や伝票処理?
これ全部、今やAIとかRPA(業務自動化ソフト)で一発じゃん。
たとえば中小企業でもfreeeとかマネーフォワードみたいなサービス使えば、簿記の知識がなくても確定申告までできる時代。そんな中で「商業高校でExcel学びました」って言われても、「あー…うん…」ってなるのが現実。
もちろん、すぐにすべてがAIに置き換わるわけじゃないけど、「長期的には代替可能な分野」にリソースを割きすぎるのは非効率だと思うんだよね。
これから必要なのは「手に職」人材
で、逆にAIで代替しにくい分野って何かって話。
それが「工業分野」、もっと言えばインフラの保守・点検・改修なんだよね。
日本って、高度経済成長期にバーッと作ったインフラが今、どんどん老朽化してる。橋、道路、トンネル、水道、ガス、電線、鉄道…。どれも作ったのが1960〜70年代だから、もう限界がきてるわけ。
なのに、それを点検・修繕・更新する人が足りない。技術者も現場作業員もどんどん高齢化してて、「やる人がいない」って状態がマジでヤバい。
たとえば、地方の橋なんて10年以上点検されてないとこザラにあるし、地震や大雨のたびに「通行止め」とか「崩落の恐れ」みたいなニュース出てくるでしょ? あれ、ホントに笑えない状況なんだよ。
大学より工業高校のほうが社会の役に立つ時代
こういう状況を見てるとさ、「大学進学が正解」みたいな固定観念、マジで崩したほうがいいって思う。
もちろん、大学で研究したい人や専門職に就きたい人が行くのは全然OK。でも、「とりあえず四大に行って、文系学部で何となく過ごして、卒業後は営業職か非正規」みたいな流れ、これって社会全体にとっても本人にとってもコスパ悪すぎる。
その4年間で、工業高校や高専でしっかり技術学んで、電気、機械、土木、建設の資格取って、現場で活躍してる若者の方が、よっぽど社会の役に立ってるし、収入面でも安定してたりする。
しかも最近はインフラ補修だけじゃなくて、再生可能エネルギー分野とかスマートファクトリーとか、工業系の技術者が必要な新分野も増えてきてる。ある意味、「職業としての安定性」は、むしろ工業高校出身の方が上かもしれない。
「手を動かす仕事」が見直されるべきとき
日本って昔からブルーカラー職をちょっと見下す風潮があるんだよね。
「工業高校? あ〜手に職系ね(ちょっと下に見る)」みたいなやつ。
でもさ、俺たちが住んでる家、走ってる電車、毎日使う水や電気って、全部その「手を動かす人たち」が支えてるわけで。
それを「見下して大学行く」とか、ちょっと傲慢すぎない?
むしろ、今こそ手に職持ってる人たちの価値を再評価すべきタイミングなんじゃないかな。
それでも反対する人たちがいる理由
ここまで読んで、「たしかにそうかも」って思った人も多いと思うけど、こういう改革って実際はめちゃくちゃ反対される。
なぜか?
大学を減らすと困る人たちがいるから。
たとえば文科省の官僚たち。大学が多ければそれだけ「監督する機関」が必要になるし、天下り先として大学法人や関連団体が使える。
あとは大学自身も、補助金や交付金を毎年受け取ってるから、減らされたら困る。特に私立大学はそれで食ってるところも多い。
つまり、税金を受け取るために存在してる大学が、実はけっこうあるってこと。
そんなところに「大学を半分にしましょう」なんて言ったら、「教育の多様性が〜」とか「地方の若者の学ぶ機会が〜」とか、もっともらしい理由で猛反対されるわけ。
でもそれ、ほんとに若者のため? 社会のため? って冷静に考えたら、結局は既得権益を守るための反対だったりする。
教育政策は現実を直視しろ
だから俺は言いたい。
「大学、そんなに要らない。むしろ工業高校をもっと作ってくれ」と。
極端に聞こえるかもしれないけど、別に「全部の大学潰せ」と言ってるわけじゃない。定員割れの大学を整理して、その分の予算と人材を、現実に必要とされる教育分野に振り向けろってこと。
具体的には:
- 工業高校・高専を増やして、地域インフラやエネルギー分野に強い人材を育てる
- 現場の技術を持った教員・OBを確保して、リアルな教育を行う
- 若者が「手に職」で食っていける道筋を制度として整える
そうすれば、日本社会全体がもっと地に足ついた形で再建できると思うんだよね。
まとめ:大学半減、工業高校倍増
最後にまとめ。
- 商業高校の学習内容は、今後AIに代替されやすい
- 日本は老朽化したインフラを抱えており、工業人材が不足している
- 現場で必要とされるのは「手を動かせる実務者」
- 教育リソースの再配分が急務
- 大学は半分でいい。その分、工業高校や高専をもっと増やそう
- 反対の声の裏には、天下りや補助金といった利権構造がある
日本の未来は、机の上の知識だけじゃ守れない。
道路も橋も水道も、誰かが「手」で直してる。
その「手」が足りなくなってるなら、国として育てるしかないでしょ。
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