技術は盗めても“基礎”は盗めない──韓国と中国の違い
技術は盗めても“土台”は盗めない~韓国と中国の決定的な違い~
世の中には「努力して成果を出す人」と、「成果だけパクっていく人」がいる。
で、国もけっこう似たようなもんで、日本が汗水たらして開発した技術を、横からかすめ取って自分のモノにしちゃう国ってのがあるわけだ。たとえば韓国。たとえば中国。
でも、どっちも「盗んでる」ように見えて、実はその後の“伸び方”に大きな差がある。そう、中国は伸びる。でも韓国は頭打ち。
なんでか? 答えはカンタン。「土台」を大事にしてるかどうかの違いなんだよね。
■ 産業スパイはガチで存在する
まず確認しとこう。産業スパイってのは映画の中の話じゃない。現実の日本企業でも実際にやられてる。
元社員が韓国や中国企業に転職して、技術資料をそのまま持っていっちゃうとか、研究中の試作データがまるごとコピーされるとか、普通にある。警察庁の白書でも「経済安全保障上の重要な脅威」って明記されてるくらいだからね。
一例をあげると、某日本の化学メーカーで働いてた技術者が、退職後に韓国の会社に転職して、開発中の新素材の情報がダダ漏れになった。しかも、その素材が2年後には韓国の「独自技術ニダ」って報道されてた。マジでやってらんない。
最近じゃ、日本国内にいる中国人留学生が、企業インターンを通じて技術情報を吸い上げてるなんて話もある。スパイ映画じゃなくて、現実が映画を超えてきてるって感じだよな。
■ 中国は盗んだ技術を「育てる」
で、面白いのが、中国は「盗む」だけじゃなくて、その後に本気出すってとこ。
彼らはただのコピー職人じゃない。盗んだ技術をベースに、改良したり、大量生産体制を整えたり、コストを劇的に下げたりしてくる。
これ、国家戦略としてやってる。AI、半導体、新エネルギー、量子コンピュータ、ロボティクス…何でも来いって感じで、大学や研究所にガンガン投資してる。
しかも教育にも熱心。数学・物理の成績で大学に入れる国だから、理系エリートがゴロゴロいる。そいつらが国営研究機関や軍需産業に吸い上げられていく。
盗んだ後に「こっちの方が効率いいじゃん」って改良して、「低価格で世界にばらまく」ってところまで持ってくる。だから恐ろしい。
ファーウェイとかBYD(中国のEV企業)なんかはその典型だよな。技術を吸い取って、改良して、世界を取りにいく。このあたりのしたたかさは、正直、韓国より何枚も上手だわ。
■ 韓国は「上澄み」だけをパクって満足
対して韓国。正直、“見た目だけ真似して満足してる”感がすごい。
もちろん、パクるのはパクる。半導体とかディスプレイとか、かつては日本が強かった分野で、技術者を引き抜いてシェアを奪っていったのも事実。
でも、その後の「深化」がない。
というのも、韓国は基礎研究を軽視しすぎなんよ。ノーベル賞が1個も取れないのがそれを象徴してる。論文の数も内容も薄い。海外の研究者が韓国の論文をあまり引用しないっていうデータもある。
つまり、自分で“根っこ”を育ててないんだよね。あるのは“枝葉”だけ。
■ 部品も素材も日本頼み
韓国の製造業って、けっきょく「外から部品と素材を買ってきて、組み立てて売る」って構造が変わってない。
たとえば半導体で有名なサムスン。あれ、最先端のEUV(極端紫外線)リソグラフィ装置はオランダのASMLから買ってるし、高純度フッ化水素とかフォトレジストは日本企業から供給されてた。
2019年に日本が韓国向けの素材輸出を管理強化したとき、韓国が「国産化するニダ」って言ってたけど、実際はできてない。表向き「国産化達成」とか言ってるけど、精度や歩留まりで日本には遠く及ばない。つまり、韓国の製造業は“独立”できてない。
■ 土台のないビルは崩れる
韓国って、たとえるなら「見た目ピカピカの高層ビル」みたいな感じ。でも、そのビル、基礎がスッカスカだから、地震が来たらすぐ倒れる。
逆に中国は、「土台をガッチリ固めてるビル」。最初はダサくて遅いんだけど、耐震構造までしっかり作ってて、いざというときに強い。
技術って、盗むことはできても、「それを改良する力」とか「応用する力」とか、そういう“地力”みたいなもんは育てないと身につかない。で、中国はそれを育ててる。韓国は育ててない。
■ 日本はどうすべきか?
ここまで韓国と中国の話ばっかしてきたけど、「じゃあ日本は?」って話に戻そう。
日本は、正直言って技術の“源流”にいる国だった。素材、装置、計測機器、設計思想、品質管理…そういう「他の国が真似できない基礎力」を持ってた。
でも、最近はその日本もヤバい。
• 大学の研究費は減る一方
• 若手研究者は非正規雇用だらけ
• 技術者の給料は安い
• 製造業は海外移転
• 技術が盗まれても放置
これ、マジで未来ないよ。
■ 技術は“資源”だ。なのに盗まれっぱなし
資源ってのは、本来なら守るもん。中東が石油を守るみたいに、日本も“技術”っていう資源をちゃんと守らなきゃダメだろ。
ところが現状は、盗まれても何もできず、盗んだ方が育てて儲けてるっていう、完全に逆転現象。
産業スパイの摘発なんかもぬるいし、経済安全保障って言いながら、ザルみたいな管理。これ、今のうちに手を打たないと、本当に日本が“技術後進国”になっちゃうよ。
■ 最後に:盗めないものを育てよう
中国も韓国も、技術を盗もうとする。でも、その後の伸びしろは違う。そして、日本は「盗まれても作り直せる国」であり続けるべきだと思う。
それには、「盗まれない基礎研究」「模倣できない設計思想」「現場でしか学べない職人技」…そういう“土台”を守り、育てるしかない。
派手な製品や話題性ばっか追いかけるんじゃなくて、「地味だけど重要」な部分にもっと光を当てるべきだ。
おわりに
日本の強みは、“地道さ”と“粘り強さ”。これを失ったら、どこにも勝てない。技術ってのは、奪われてもまた育てればいい。でも、育てる環境そのものがなくなったら終わりなんよ。
韓国みたいに“真似して満足”の国にはなるな。中国のように“国家戦略で育てる”姿勢には学ぶべき点もある。でも、日本には“日本のやり方”があるはずだ。
それを見失わず、未来に向けて技術を守り、育てていこう。
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