高齢者に優しすぎる国、日本。そろそろ限界じゃない?
【医療費がヤバいなら、「風邪で救急」は2倍払ってもらえば?】
——フィンランド式・アメリカ式・そして現実的な日本の医療制度改革案
「日本の医療費がヤバい」って話、みんな聞いたことあると思う。
でも実際どのくらいヤバいかっていうと、**国家予算の3分の1が社会保障費(=ほぼ医療と年金)**で溶けてるレベル。
しかもそれが毎年じわじわ増えてて、ほっとくと若い世代が完全に潰れる。
で、何が原因かっていうと、ズバリ医療の使い方が雑すぎるのよ。
風邪ひいたくらいで病院行って、保険証出して、3割で薬までもらって帰る。
しかも夜間や休日でも救急外来に行けちゃう。もちろん3割負担で。
これって一見「安心できる国」っぽいけど、実は税金を燃やし尽くしてるシステムなんだよね。
だから、そろそろこういうの考えた方がいいと思うんだ。
■ 風邪で救急外来? それ、2倍払ってもらおうか
提案その①:「**緊急外来は誰でも受けられるけど、軽症だったら自己負担200%(つまり通常の2倍)**にする」ってやつ。
たとえば、ただの発熱や喉の痛みで救急に来たら、トリアージで「軽症」と判定される。
その場合は、普通なら3割のところが6割負担になるってわけ。
え、納得できない? でもそれ、医者が判断するんだから文句言わないでほしい。
そもそも高い報酬をもらってる医者って、こういう「命に関わるかどうか」の判断ができるからこそ価値があるわけで。
変に「納得できません!」とか「セカンドオピニオンを!」とか言ってるうちは、医療コストなんて絶対下がらない。
ちなみにこの方式、フィンランドでは似たような仕組みがある。
夜間や休日に病院に行くと、診察料に加えて追加で20〜30ユーロ(約3000〜5000円)くらい取られる。
しかも受け付け前に「それでも受診しますか?」って確認されるから、「じゃあ薬局で我慢しとくか…」ってなる人が多い。
■ 町医者を減らして全部予約制にする
提案その②:「町医者(開業医)を減らして、診療は全部予約制にして、大病院に医者を集約する」。
これもフィンランド式。あっちは町医者っていうより「自治体が雇った地域医療センター」があって、
そこに予約して行くのが基本。急病のときはちゃんと緊急外来があるけど、普段はしっかり予約して診てもらう。
で、なんでこれがいいかっていうと、
無駄に「とりあえず病院行くか」って人が減るし、医者がバラバラに散らばらずに、大病院で質の高いチーム医療ができるから。
医者の数自体は限られてるんだから、「診療の質」と「効率性」を両立させるにはこの形しかないと思う。
■ 風邪薬・痛み止めは全部自費にしようぜ
提案その③:「軽い薬は全額自己負担にして、慢性疾患の薬だけ保険適用」。
たとえば風邪薬、痛み止め、目薬、湿布。
この辺はもう、薬局で買ってくれって話。アメリカはほぼそうなってる。
病院に行っても「薬はドラッグストアで買ってね」って言われる。
じゃあアメリカは冷たい国かっていうと、実は糖尿病や高血圧、心臓病みたいな重い病気の薬はちゃんと保険でカバーされてる。
もちろん保険料も高いし自己負担も重いけど、「何が保険の対象で、何が自費か」が明確なのよ。
日本だと、軽い薬でも保険で出しちゃうから、「とりあえず病院行っとくか」って気軽な動機が増える。
だったら制度として「これは保険じゃないです。自費です。」って線引きした方がいいと思う。
■ 貧困層? 救済はするけど条件付きで
ここまでの制度を導入すると、「でもそれじゃ、お金がない人が医療にアクセスできなくなるじゃん!」って声もあるよね。
もちろん、それは配慮する。
たとえば、既に日本には「高額療養費制度」がある。
これを強化して、低所得者には限度額を引き下げて負担を軽減する。
でも条件は必要だと思う。たとえば、「65歳以下」みたいに年齢制限をつける。
今の日本って、「年を取ってるだけで自動的に優遇される」構造が強すぎる。
でも、今後は**「年齢」じゃなくて「生活実態(収入や資産)」で支援の有無を判断**するべき。
高齢者団体からの反発? まあ適当に説明しとけばいいでしょ。
本当に大事なのは、これからの社会を支える若い人たちなんだから。
■ 皆保険の理念はどうなるの?
これもよく言われる。「皆保険の理念に反する!」って。
でもさ、冷静に考えてみて?
今だって、75歳以上は1割負担、現役世代は3割負担。
しかも高所得者は高額療養費の限度額が上がる。つまり、すでに「皆保険=一律」ではなくなってるのよ。
だったら、制度をより合理的に設計するのは「理念に反する」どころか、「理念を現実に適用していくプロセス」じゃない?
■ 結論:「便利に使いたいなら、ちゃんと払ってね」
医療はタダじゃない。
でも日本では「医療=安くて当たり前」みたいな感覚が広まりすぎてる。
このままだと、本当に必要なときに使えない医療になる。
だから制度としてこう言おう:
「医療は受けられる。でも“便利な使い方”には、それなりに払ってもらう。」
「守るべきは“高齢者全員”じゃなくて、“支えが必要な人”。」
誰にでも優しい制度は、実は誰にも優しくない。
本当に守るべき人を守るために、ちょっとずつ現実的な改革を進めていこうぜ。
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