氷河期世代を押し退けて、SDGs(持続可能)っておかしくない?

 


SDGT(持続不能な開発ごっこ)〜誰一人使い潰さないとは言ってない〜



最近、「SDGs」って言葉、よく耳にするようになった。

正式には「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」っていう、国連が打ち出した世界共通の理想。


地球にやさしく、人にやさしく、貧困をなくして平等を目指して――とかね。

耳障りはいいよ。うん、わかる。でもさ。現実どうよ?


全然“持続可能”になってなくない?

むしろ日本は、“持続不能”まっしぐら。

「誰一人取り残さない」とか言いながら、

最初にまるごと一世代取り残してるし、いま現在も平然と人を使い潰してる。


これはもう、SDGsじゃなくてSDGT(Sustainable Development Goals Theater)。

つまり、「持続可能な開発ごっこ」って話。





環境のため?いや、それ現場が死んでますけど



まず分かりやすいのが「再生可能エネルギー」。

特に太陽光パネルのゴリ押しね。


東京都なんかは、新築住宅への設置を義務化。

「脱炭素社会だ!」「温暖化防止だ!」って大声で叫んでるけど、

現場では何が起きてるかというと――


  • 森林伐採して山崩れリスク爆増
  • パネルの寿命は20年、でも廃棄方法は未整備
  • 火災リスク、近隣トラブル
  • 設置・点検する作業員は安月給でケガも多い



どこが地球に優しいんだよ。どこが“持続”可能なんだよ。

むしろ環境と人を一緒に壊してるじゃん。





労働者がどんどん消耗品にされていく



そして問題なのが、「人」の扱い。


「誰一人取り残さない」って聞こえはいいけど、

現実は“誰も彼も使い潰されてる”。特に現場労働者。


  • 介護・保育 → 給料激安、休みなし、離職率高すぎ
  • 農業・漁業 → 若者が入ってこない、補助金は事業者止まり
  • 建設・運送 → 高齢化と人手不足のダブルパンチ



「社会にとって重要な仕事」って言うくせに、

待遇も守られず、健康も壊れていく。

やりがい搾取の見本市だよ、ここ。





外国人も使うけど、外国人も使い潰す



そこで出てくるのが外国人労働者。

「共生社会!」「国際貢献!」とか言って受け入れまくってるけど、

その実態はどう見ても安く使える労働力目当て。


  • 技能実習生のはずが単純作業
  • 月給は手取り10万円台、寮費や食費で相殺
  • 文句を言えばクビ or 強制帰国
  • 言葉も通じない、相談窓口も不十分



もうね、これって**“使い捨て”って言葉がピッタリすぎる。**

「人材」じゃなくて「消耗品」扱い。

これが“共生”?これが“平等”?笑わせんな。





氷河期世代は、そもそも「持続可能」じゃなかった



で、忘れちゃいけないのが氷河期世代の存在よ。


1990年代後半から2000年代初頭、

バブル崩壊とともに就職の門が閉ざされたあの世代。

社会に出るチャンスすら与えられず、非正規で食いつなぎ、

「自己責任」の名の下に切り捨てられた。


支援もない、就職口もない、老後も見えない。

なのに、税金だけはしっかり取られる。

そして今、政府が言い出すのが「人手不足なので、介護や運送に氷河期世代を!」って…


おい、ふざけんな。


最初に捨てて、忘れて、

都合が悪くなったらまた呼び出す?

これって人間扱いされてるって言える?





結局、SDGs社会の“柱”は捨てられた世代と低賃金労働者



いまのSDGs社会って、

「多様性」とか「包摂」とか言ってるけど、

その足元を支えてるのは、

一度使い潰された氷河期世代と、今まさに削られてる低賃金労働者たちだよ。


  • 派遣や契約でいつクビになるか分からない不安
  • インフレの中、昇給しない給与
  • 「やる気が足りない」とか言われるブラック職場
  • 外国人は言葉も文化もわからない中で耐える毎日



こんな構造が“持続可能”であるわけがない。





理想を叫ぶ前に、現場の現実を見ろ



SDGsのスローガンは美しいよ。

でも現実は、それを叫ぶ人間が、

一番苦しんでる人たちを見下ろしてる。


本当に「誰一人取り残さない」社会を目指すなら、

まずやるべきことはシンプル。


「人を消耗品扱いしない社会」に変えること。


  • 労働者に適正な賃金と休暇を
  • 氷河期世代には名誉回復と再スタートの支援を
  • 外国人労働者には“人”としての権利を
  • 理念ではなく、現場に即した現実的な施策を






結論:これはSDGsじゃない、SDGT(持続不能な開発ごっこ)だ



今の日本がやってるのは、理想をなぞった「開発ごっこ」。

実際には、人を削り、環境を壊し、将来を見ていない。


「持続可能な開発」って言葉がむなしく響く社会で、

本当に必要なのは、

地に足のついた“人間中心”の社会づくりだよ。


もうやめようよ、SDGT(持続不能な開発ごっこ)。

飾りじゃなく、誰もが生きていける社会にしようぜ。


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